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エサブはApplied Thermal Sciences Inc(ATS)より、ハイブリッドレーザーアーク溶接(HLAW)プロセス用のマスタープロセスコントローラ(MPC)を購入しました。MPCは特許を取得したリアルタイム制御システムで、レーザー、MIG/MAG溶接装置の管理、レーザーおよびMIG/MAG溶接ヘッドを動かす移動システムの管理を行うためのものです。エサブは6年余にわたりATSと共同でこのハイブリッドレーザー溶接に適応した溶接制御システムの開発を手がけてきました。MPCを入手したことにより、ESABのHybrio™ハイブリッドレーザーアーク溶接装置を、板厚の材料、大型のワーク、およびギャップの大きい接合に使用することが可能となりました。溶接中に、MPCはセンサにより接合部の合い、溶接形状、溶接条件を監視し、必要に応じて調節を行い、溶接長全体にわたって同じ肉盛り、均一な溶け込み、優れた溶接品質が得られるようにします。ギャップの変化に対する公差も改善されたハイブリッドレーザーアーク溶接法により、お客様は接合部の前処理、溶接後の作業および仕上げに関わる時間とコストを軽減できます。
エサブはHLAW法に全力で取り組んでおり、この溶接方法を行う装置の製造、マーケティング、販売、サポートを行えるようインフラ整備を進めてきました。さらに、エサブはお客様が生産性を最大限に高め、卓越した品質を維持できるよう支援するため最新のハイブリッドレーザーアーク溶接システムの開発を続けてまいります。
Hybrio™ 技術はすでに、市場で入手可能な最新の自動レーザー溶接システムを代表する存在となっています。溶接速度が従来の3倍から10倍、入熱が80~90パーセント減の溶接を行うことで、この技術は溶接性能に画期的な変革をもたらします。ガントリー、ロボットおよび特殊自動システムに使用できるエサブのHybrio™は、さまざまな工業用途に適しています。ESAB HoldingsのCEOであるBrendan Colganは、画期的な溶接ソリューションを開発し続けるエサブの力に自信をもってこう語ります。「エサブはエンドユーザーに対して、生産性および品質の新たな基準を具体的に示してきました。溶接に関する並ぶ者のないリーダーとして、エサブは確かな地位を築き上げ、地元市場および国際市場の両方に革新をもたらしています。」